目黒川と麻布十番の桜達
2010.04.07 Wednesday

優しいピンク色の桜達が青空に綺麗に栄えて、何か新しい、いい事が始まりそうな、そんなウキウキした気分にさせてくれました。

甲府、酒折の不老園の梅と元気な子供達に癒されて・・・
2010.03.05 Friday
今回は甲府の近郊にある山梨県立美術館にて、『種をまく人』『鶏に餌をやる女』などのミレーの作品をゆっくり観賞、甲府城跡に残る公園にてゆっくりお弁当を食べたり、武田信玄の神社を訪ねたりしました。
今日は春日和に恵まれ、梅の花達が満開になった不老園を訪ねた時の様子を紹介しましょう。『不老園』は甲府の駅のお隣に位置する酒折駅から歩いて7分ほどの距離にある梅園です。さくらの花見程の華やかさはありませんが、静かな美しさの中に、赤白黄色、そしてピンク色の色とりどりの梅の花が咲き心を和ませてくれました。
快晴に恵まれたこの日、たまたま保育園(幼稚園生?)の遠足に遭遇。赤組、青組などのかわいい帽子をかぶった元気な子供達が『こんにちは〜』と大きな声で行き交う人に挨拶。都会では忘れがちな挨拶を交わす尊さと、気軽さや相手への思いやり、そして元気を思い出させてくれました。




NO MAN'S LAND 創造と破壊@フランス大使館旧庁舎
2010.01.22 Friday







先日知人2人の作品が展示されている "NO MAN'S LAND"フランス大使館旧庁舎のアート展に出かけてきました。
このアート展終了後、このフランス大使館旧庁舎は取り壊されてしまうそうです。50年代に起工されたこの歴史的建造物は当時24歳という若手の建築家ジョゼフ・ベルモン氏のデザイン。当時は近代建築としてかなり注目された建造物だったそうです。このユニークな空間を使用し、国内、海外のアーティスト70名近くの作品が展示されています。
一歩この空間に足を踏み入れるまでは解らなかったのですが、多くのアーティストは作品自体をこの場所で作成し、完成させたとのこと。だからこそなのか建物とアートの一体感、そしてそれぞれのアート同士のつながりも感じることができました。それぞれの部屋にまだ残る、棚、備品、壁にのこされたコンセントのジャックまでアートの一部となって作品にとけ込んでいます。窓から見える中庭の世界もまた外観アートとなってなくてはならない存在と化していました。そして面白い事に、建物自体がこのアーティスト達に協力し、最後の残された命を懸命に生かし、輝いている・・・そんなエネルギーがある展示でした。
『領域』の概念を追求したアーティスト達の藝術と創作の国『NO MAN'S LAND』。この冬一押しのアート展です。
明けましておめでとうございます
2010.01.01 Friday
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
『カラーセラピー』の今と昔
2009.10.16 Friday
現在カラーセラピーはいろいろな職場、環境、ビジネスでも利用され、プライベートでもカナダ式センセーションカラーセラピーやイギリス式オーラライトカラーセラピーなど色々なカラーボトルを利用したセラピーも盛んに行なわれているようです。
"essence k"でも今後手軽にできるTCカラーセラピーの1つである『自分を知るカラーセラピー』を11月よりスタートします、どうぞお楽しみに。
現在はカラーボトルを使用したセラピーが主体となっていますが、カラーセラピー自体は1万年前から存在していたそうです。勿論その頃は自然界の色が中心でした。太陽、月、空、海、大地、森、炎、水、血、葉、花、果実などなど・・・色々な自然界のカラーが人々にセラピー(治療)を行なっていたそうです。
この頃は色で治療するというクロモセラピーも存在していました。臨床実験により19世紀にエドウィン・バビッド医師が証明したと言われています。例えば・・・
骨や骨随、腫瘍、白内障、盲目などはバイオレットカラーで治療、
耳鼻咽喉、顔面神経痛、喘息、結核、消化不良、精神異常などはインディゴカラーで治療
熱を出す全ての病気、喉疾患、腸チフス、口内炎、火傷などはブルーカラーで治療
心臓疾患はグリーンカラーで治療
消化器官の不調はイエローカラーで治療
貧血、風邪、関節炎、麻痺はレッドカラーで治療
などなど・・・どうですか、なかなか面白い臨床実験ですね。
勿論、現代も意外な所でカラーセラピーが行なわれています。例えば最近の病院では待ち合い室を優しいピンク色やクリーム色にする所が増えているそうです。白く冷たい壁を見ていると具合の悪さに加えて気分が滅入って憂鬱になってしまう為、色を使用する事で場を明るく、そして気分を向上させて辛さを緩和させる策略があるそうです。
こうして見ると色も人間の身体と心に大きく影響しているのが解りますね。昔よりも自然界の色を見る機会が減ってしまった私たちですが、できるだけ多くのナチュラルカラー(作られた色でなく)を毎日見る事がとても大切なんだそうです。せめて虹色7色は毎日見つけて見る事が必要ですね。
北海道ではもう紅葉がスタート!
2009.09.18 Friday
落葉樹のみが紅葉するのは見なさんもご存知の事と思われますが、なぜ緑色の葉が綺麗な紅、黄色、茶などの綺麗な色に紅葉するのでしょうか?
葉っぱが緑色に見えるのはクロロフィルがしっかり働いているせいなのですが、気温が下がり始めると寒さの為、葉や茎の水分や養分の通路がつまり、クロロフィルが弱りはじめます。
クロロフィルが働かなくなると残ったアントシアニン色素、カロチノイド色素などの物質が働き紅色や黄色の色とりどりの美しい紅葉がはじまります。
人間の身体を扱う仕事をしていると、なんて複雑に、そして精密に人体は出来上がっているのだろうと感心する毎日です。でも人間だけでなく、気がつくと自然界にも沢山の複雑な科学の世界が見えてきますね。
四季のある日本に生まれた幸運な私たち
2009.09.04 Friday
以前シンガポールに仕事で滞在していた頃、イ・ムジチ合奏団のコンサートを聞きに出かけた事があります。勿論曲はあのヴィヴァルディ作曲『四季』です。
春、夏、秋、冬の協奏曲はそれぞれ3つの楽章から成り立っているそうで、それぞれにソネット付いているそうです。たとえば秋の第一楽章は『農民達が収穫を無事終え、葡萄酒片手に楽しく騒いでいるが、しばらくすると安堵感より眠りについてしまう。』様子を奏でているそうです。
それぞれのソネットの内容を詳しく知らなかったとしても、はっきりとした四季のある暮らしをしている日本人には、この曲を心と身体で感じ取る感性が身につけられていると言えるかもしれません。
日本人(私たち)って幸せ者だな〜と感じたのはシンガポール人に囲まれたコンサート会場の中でこの曲を聞いた時でした。シンガポールにも1年間を通して多少の気候の変化はありますが、気温の変化があまり大きくない為、はっきりとした四季の変化を感じ取る事はできません。
当たり前に思っているこの『四季』という自然の変化の美しさを毎年目で見て、肌で感じる事がができるという素晴しさ、恵まれた幸せな環境は大切にしなければいけませんね。
これからの世代を担う子供達にもヴィヴァルディの『四季』を聞いた時にどの国民よりも感性豊かに感じ取ってもらえるよう、日本という国の自然を大切に守って行きたいですね。
地球にも人にも優しいカフェ『アサンテサーナカフェ』
2009.08.21 Friday

上記写真のランチセットコースを注文しましたが、日替わりであわ、きび、そばの実を使ったおかず、そして主に無農薬無化学肥料、有機栽培で作られた旬の野菜や乾物、海藻類をたっぷり使ったお惣菜3品と玄米、お味噌汁、ミニスイーツ、そして飲み物を用意しているそうです。特に玄米のご飯がとっても甘く、圧力釜で炊いているせいか柔らかくって、でも歯ごたえもあってとっても味わい深かったです。
お店の雰囲気も気軽に一人で入っても、友人達と賑やかにお食事しても、子供連れでも安心してゆっくりくつろげそうなスペースでした。恵比寿のJR駅からは15分弱と多少お店は繁華街から離れてはいますが、お友達とおしゃべりしながら向えばあまり気になる距離ではないと思います。
もう1つの写真はお隣の第3世界ショップで購入した『シャンティ二ケタン』と呼ばれるインドの山羊革の筆箱です。お財布、貯金箱、バック、めがねケース、単子本カバーなど多数の山羊革商品が並んでいました。革製品でもありますので、使えば使う程革に柔らかさが出、手になじみやすくるのだそうです。スタッフの方もわざわざ在庫品の中から、気に入った色を探しにいってくださったりと、気持よくお買い物ができました。
第3世界ショップではフェアトレードと呼ばれる貿易活動を通し、世界の経済格差問題の解決を目指した活動だそうです。公正な貿易で生産者の自立応援する事を目的としています。ユニークで素敵な商品を購入でき、自分の小さな行動が生産者の経済的支援ができるのであれば喜びも2倍になり、品物を大切にする心が強くなりますね。
カフェ、ショップ共にいろいろなイベントも開かれ、今度是非参加してみたいなっと思っているところです。8/26(水)にはボツワナ大使夫人と一緒にボツワナ料理を楽しむ会が開かれるとの事。あまり触れる事のないボツワナの文化や生活について、直接大使夫人からお話を聞けるなんて素敵な企画ですよね。
下記にカフェのウエッブサイトを載せておきました。是非皆さんも一度訪ねてみてくださいね。
http://www.p-alt.co.jp/asante/archives/cafe/top.php
田舎、信州の懐かしい方言
2009.08.07 Friday
残念ながら、晴天ではなかった今日ですが、日中は澄み切った青空も広がり、美しいアルプスの山脈を垣間みることもできました。
さて、話しはかわりますが、信州人はほぼ標準語に近い話し方を通常しますが、それでも東京の皆さんにはちょっと聞き慣れない信州特有の方言用語があります。今日はその信州言葉をご紹介しましょう。
『つもい』
例文:この靴つもくって足が痛くなる=この靴小さすぎてきつく足が痛くなる
『こずむ』
例文:お砂糖がコップの下にこずんでいる=お砂糖が溶けずにコップの下に沈んで残っている
『ごしたい』
例文:今日は一日中歩いたのでごしたいな〜=今日は一日中歩いたので疲れたな〜
『へたすりゃ』
例文:今日はへたすりゃ大雨だ=今日はもしかすると大雨だ
『ごうがわく』
例文:あ〜、ごうがわいてきた〜=あ〜、腹が立ってきた〜
『おつんべこ』
例文:おつんべこしていたら足がしびれた=正座していたら足がしびれた
とこんな感じです。どうですか皆さんの田舎と似ている方言はありましたか?こういった地方の方言も歴史、文化の1つとして大切に長く残して行きたいですね。
宇宙のロマンをこれからも追い続たいですね
2009.07.24 Friday
私自身も見る事ができなかった皆既日食ですが、下記サイト後にゆっくり見させていただきました。コロナ、ダイアモンドリング、プロミネンスなど美しい、幻想的な姿が大変美しく撮影されていました。この映像を見ていると、多くの天文ファンが南の島まで出かけた理由がよく理解できます。
地球エコ2009より: http://www9.nhk.or.jp/live0722/
ところでこの映像を探し当てた時に、2006年のエジプト皆既日食、2001年のザンビアの皆既日食もYouTubeで見させていただきました。エジプトの時点で8回も皆既日食と遭遇している日本人の方がいたのには驚きです。ザンビアの映像は現地の方の興奮が伝わり、見応えだけでなく聞き応えもありました。
かなり前になりますがハレー彗星がやってきた時、友人と山に登り宇宙のロマンを追った事があります。その時、ご親切な方から天体望遠鏡で月を覗かせていただいたのですが、その美しい姿といったら。クレーターがはっきり見えるんです。すごかったです。
ここまで人類は足を伸ばしているんだぁ〜と感動したものでした。先日はアポロ11号の月面着陸成功から40年という話題もありましたが、やっぱり心にぐっとくるのはニール・アームストロング氏の言葉ですね。
That's one small step for (a) man, one giant leap for mankind.
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である
すみません、今日は話題が皆既日食から月面着陸にまで飛んでしまいました。宇宙のロマンをこれから追い続けるためにも、地球だけでなく宇宙を守る環境づくりをしていきたいですね。この美しい場所に生きる1人の人間として今なにができるのか・・・考え、気づいた時にほぼ日手帳に書き込んでます。これかはこれらのエコ活動を日常の仕事として記帳し、実行していきたいです。
1/3PAGES >>
recent comment
⇒ Kay (08/29)
⇒ Eri (08/28)
⇒ Kay (08/15)
⇒ Eri (08/15)
⇒ Kay (10/06)
⇒ satomi (10/06)
⇒ Kay (10/06)
⇒ Eri (10/06)
⇒ Kay (08/08)
⇒ いながの♪農♪ぼーい (08/07)